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ホワイトハウス記者晩餐会で銃撃事件、トランプ大統領らが緊急避難
社会 読了 2分

ホワイトハウス記者晩餐会で銃撃事件、トランプ大統領らが緊急避難

容疑者は逮捕、負傷者なし――初参加の大統領を守ったシークレットサービス

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ワシントンで毎年恒例のホワイトハウス記者晩餐会(White House Correspondents’ Dinner)が開かれていた5月、会場となったホテルで銃撃事件が発生した。トランプ大統領をはじめ、バンス副大統領、メラニア夫人ら政権幹部はシークレットサービスの誘導によって迅速に安全な場所へ避難。負傷者は出なかった。

会場に響いた銃声、2600人が避難

FBIの発表によると、銃を持った男がバンケット会場のボールルームへの侵入を試み、警備を突破しようとしたところで発砲した。男はシークレットサービスのエージェントにも銃を向け弾丸が命中したが、エージェントは防弾ベストを着用していたため大きな怪我はなかったという。同僚の話では、当該エージェントは「元気だ」とのことだ。

場内にいた約2600人の出席者は、大勢のシークレットサービス要員が突然ホールになだれ込んできたことで異変を察知した。テーブルの下に身を隠す人や出口へ走り出す人が続出し、一時は大きな混乱に包まれたと目撃者たちは証言している。容疑者はその場で取り押さえられた。

トランプ氏「迅速かつ勇敢に対応」と謝意

事件後、トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「警察の要請に従い、プロトコルどおりただちに退館した」と説明。さらにシークレットサービスと警察に対して「迅速かつ勇敢に行動してくれた。銃撃犯は逮捕された」と謝意を示した。

晩餐会の継続について、トランプ氏はその夜のうちに再開することを望んだが、警備当局が難色を示し、主催者は正式に中断を発表。今後30日以内に改めて開催するとしている。

歴史的な初出席の夜に異例の事態

今回の記者晩餐会は、トランプ氏が大統領として初めて出席した年という点でも注目されていた。第1期・第2期通じてこれまですべての開催を欠席してきた同氏にとって、ジャーナリストや政界関係者、著名人が一堂に会するこの場への参加自体が大きな話題となっていた。その矢先に起きた銃撃事件は、祝宴の場を一変させる異例の事態となった。

オランダ在住の方を含め、海外に暮らす日本人にとっても、米国政治の中枢で起きた今回の事件は今後の政治的緊張や警備体制のあり方をめぐる議論を改めて浮き彫りにする出来事といえる。続報や公式発表に引き続き注目が集まっている。

情報源: NOS Algemeen

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