シモンズ負傷はオランダ代表に「悲劇的」― コーマン監督が危機感を吐露
W杯初戦は日本戦、6月14日に迫るなかスカッド再編を迫られる
オランダ代表にとって、痛恨の知らせが届いた。MFハビ・シモンズ(23)がプレミアリーグの試合中に右膝を負傷し、今夏のワールドカップ出場が絶望的となった。代表監督のロナルド・コーマンは「これは我々にとって悲劇的だ(dramatic)」と言葉を選びながら、率直な失望感をあらわにした。
試合中の衝突が引き金に
負傷が起きたのは先週土曜日、トッテナム・ホットスパー対ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦でのことだ。シモンズはDF・フーゴ・ブエノとの接触プレーで右膝を痛め、一度はプレーを続けようとしたものの、最終的にストレッチャーで退場を余儀なくされた。その後の検査で回復には6〜9カ月を要することが判明し、6月11日に開幕するワールドカップへの出場は事実上不可能となった。
コーマン監督は木曜夜に開催されたリーグ表彰式の場でこう語った。「試合を観ていて、あの瞬間を目撃した。ハビの反応を見れば、それが深刻な負傷だとすぐわかった。本当に痛手だ」。シモンズは2022年のカタールW杯、2024年のユーロ2024にも出場しており、代表の中心選手として欠かせない存在だった。「才能にあふれ、できることが多い選手だ。せめての救いは、彼がまだ若く、将来的にさらなる大会に臨める余地があることだ」とコーマンは付け加えた。
スカッド再編、代替候補は誰か
シモンズの離脱に加え、MFのジェレディ・スハウテンも負傷で不在が確定しており、コーマン監督はスカッドの再構築を急いでいる。現時点で名前が挙がっているのは、PSVアイントホーフェンのグース・ティルと、ボーンマスのジャスティン・クライファートだ。ただし、クライファート自身も現在負傷を抱えているとされており、選考はなお流動的な状況にある。26名の最終スカッドは5月30日までに提出しなければならない。
在蘭日本人にとっての注目カード
ここで在蘭日本人にとって見逃せない情報がある。オランダ代表のグループF初戦の相手は、ほかならぬ日本代表だ。試合は6月14日に予定されており、スウェーデンとチュニジアも同グループに名を連ねる。シモンズという攻撃の核を欠いた状態で臨むオランダが、どのような布陣でその一戦に臨むのか。コーマン監督の最終的な判断と、5月30日のスカッド発表が注目される。
情報源: DutchNews
/s3/static.nrc.nl/wp-content/uploads/2026/05/01093440/010526VER_2033435223_Branden.jpg)


/s3/static.nrc.nl/podcasts/files/2026/05/5935320af7cb5c9035122e027fb8a13861f8d889d4d5d31a575dc90036b9b15a1a6e2c4722154b147145cd6ff90aa03fd1b6f630c4c0751415b36636f499d947.jpeg)
/s3/static.nrc.nl/wp-content/uploads/2026/04/30112215/300426VER_2033415511_sheraton.jpg)