また個人情報流出─化粧品ブランドのリチュアルズでもハッキング被害
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事件の概要
リチュアルズ(Rituals)がハッカーによる不正アクセスを受け、顧客データが盗まれた。同社のオランダ法人によると、影響を受けた顧客数はセキュリティ上の理由から公表されていないが、該当する顧客にはすでに通知が行われている。
流出した情報の内容
盗まれたのは、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、生年月日などの個人情報である。一方で、同社によればパスワードや決済情報は流出していない。
同社は「現時点で、流出したデータが公開された事実は確認されていない」としており、状況は管理下にあると説明している。また、外部の専門家と連携しながら監視を続けており、万が一データが公開された場合には報告するとしている。
相次ぐ企業へのサイバー攻撃
リチュアルズは、ここ数か月でハッキング被害を公表した企業の一つに過ぎない。今年に入ってからは、オディド(Odido)、チップソフト(ChipSoft)、ブッキングドットコム(Booking.com)、ベーシックフィット(Basic-Fit)なども顧客データの流出を報告している。
特にオディドのケースでは約620万人に影響が及び、今週には集団訴訟も開始された。チップソフトでは、病院や診療所の患者データにハッカーがアクセスしていたことが確認されている。
政府の見解と今後の対策
ダーフィット・ファン・ウェール(David van Weel)法相は、「ハッキングを完全に避けるにはコンピュータを使わないしかないが、それでは意味がない」と述べ、利便性と安全性のバランスの難しさを強調した。
また、先週議会を通過したサイバーセキュリティ法について、「企業により高いセキュリティ基準を求めるための重要な一歩だ」と評価している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)
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