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乾燥続きのオランダに久々の雨、雷雨にも注意
社会 読了 2分

乾燥続きのオランダに久々の雨、雷雨にも注意

約1週間ぶりの降雨、午後から強い雷雨が北上する見込み

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約1週間にわたってオランダ各地を悩ませてきた乾燥状態が、5月2日(金)にようやく一区切りを迎える。午前中はまだ陽射しと雲が入り混じる天気が続くものの、午後から夕方にかけて発達した雨雲と雷雨が南から北へと移動し、国内全域で降雨が見込まれている。乾燥期間中は野山での火災も相次いでおり、待望の雨となりそうだ。

雷雨・雹に注意、気温は地域で大きな差

今回の雨は穏やかなものではない。気象予報によれば、一部の雨雲には雹、強い突風、そして短時間での集中豪雨が伴う見込みだ。外出の際は傘だけでなく、急変する天候への備えが求められる。気温は北海沿岸部で14度前後にとどまる一方、南東部では25度に達する予想で、同じ国内でも体感は大きく異なる。風は南西から弱〜中程度で、内陸部ほど気温が高くなる傾向にある。

なお、テルスヘリング島では「メイファイア(meivuur)」と呼ばれる伝統的なたき火の点火式が予定されていた。本来はもっと早い時期に行われるはずだったが、乾燥による火災リスクを考慮して延期されており、2日に改めて行われる可能性があるという。

テレビも屋外プールも、5月の風物詩が重なる一日

この日の夜はオランダの国民的バラエティ番組「Wie is de Mol?(モルは誰だ?)」の決勝戦も重なる。放送局AVOTROSがアムステルダムから生放送し、最終候補として残ったダーン・ブーム、ブラム・クリッケ、クインティ・ミシエジャンの3名のうち、番組を通じてミッションを妨害し続けてきた「モル(スパイ)」がついに明かされる。シーズンを通じて視聴者の間で推理合戦が繰り広げられてきた人気コンテンツだけに、夕方以降はSNSも盛り上がりそうだ。

また、オランダでは毎年5月1日に屋外プールが一斉オープンする慣習がある。今年も各地でプールが営業を再開し、オーファーアイセル州のオートマルスムなどでは早速、水泳愛好家たちが冷たい水に飛び込む姿が見られた。乾燥と暑さが続いた後だけに、待ちわびていた人も多かったことだろう。

在蘭の方にとっては、急変する天気への注意が当面の最優先事項となる。特に屋外での活動を計画している場合は、午後以降の雷雨リスクを念頭に置いたスケジュール調整をおすすめしたい。

情報源: NOS Algemeen

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